情熱大陸。

見城徹ってどっかで見た事ある字面だけどだれだっけとおもっていたら 幻冬舎の人でした。
だから名前だけ見た事あるんだ。
幻冬舎の文庫本は色とか紙質とかいろいろ好きです。
角川文庫は本の上の部分が段々になっていたり あとは表紙の汚れが目立ちやすいので好きではなく 講談社文庫は背表紙の作者名のところが白でタイトル部分がカラーという二色になっているのがあまり好きではなく 新潮文庫も角川とほぼ同じ理由で好きではないし 廣済堂なんかは背表紙の日焼けがすぐに目立つので論外なのですが 幻冬舎は特にそういった問題が発生しないあたりがすきなのです。
単行本だと永遠の仔とかすごい表紙の汚れが目立つのでいやですけど まぁ本なんだからしょうがないよね。
と、本のフォルムについては別にいいのですが情熱大陸二回見ました。
教授も出てきてうれしかったです。
幻冬舎の過去のベストセラーが紹介されていましたけれど 今になってみれば古本屋で100円でも売れ残っているようなものばかりでちょっと悲しくなりました。
出版社の社長でベストセラーをいろいろ出してて おじさんなのに 小さな事でつまづいたりクヨクヨしたりしているところが 昨日の私の胸くその悪さを少し解消してくれて 見て良かったなとおもいました。
そういえば最近私は手芸もせず映画も見ず勉強もせず本も読んでいません。
私は毎日なにをしているんだろう。