ブックカバー

よく古本屋で本を買います。
買ってきた本のカバーは自分でふきふきしてから本棚に入れたりしていますが 読んでいる間中 かつては他人の家にあった本の表紙を触り続けるのが嫌なので 必ずブックカバーをかけます。
文庫本は前に作った布製のカバーか色々なサイトから頂いたA4サイズの紙のブックカバーをかけますが A4ではハードカバーには向かない。
買うのは圧倒的に文庫サイズが多いので大して問題ないのですけど 少しはハードカバーも買うのでハードカバーを読むときは 読み終わったら必ず手を洗うのです。
結構面倒くさい。
なので ハードカバー用にブックカバーを作りました。
夏っぽい感じではないのでこれからの季節にはどうかしらとおもいましたけど 自分で読む本用なのでそんなことはどうでもいいです。
作り始めたら止まらなくなりそのままの勢いで文庫用も作りました。
ハードカバー用二枚と文庫用一枚です。
美輪さんの本にも布製のカバーをつけたくなってきてしまいました。
私が持っている紫の履歴書は年期が入り過ぎているのと保存状態の悪さから表紙が日焼けしてしまっているのです。
それはそれで「愛読書」という感じでいいんですが なんだかかわいそう。
ハードカバーに布製のカバーをかけると私の大事な本という感じがして かなりいいものですね。

紫の履歴書

紫の履歴書