なんてことでしょう。

以前やどかりを購入したことのある店に行ったら今もやどかりを売っていたのですが 売られているやどかりたちがなんか変な気がしてよく見てみると 死んでいる子がいっぱいいました。
先日私が嫌味を言ってきた店ではないのが問題。
なんてかわいそうなんだろう。
そしてその死んだ子たちがそのまま売り場にいるというのも問題です。
生き物を扱っているのに生き物の管理ができずに死なせているという時点でいけないことなのですが 割り切って商売だと言ったところで 死んだ生き物を生きている個体と一緒に放置しておけば それを見た人はまず買う気をなくすでしょうから 結局店にとってはマイナスでしかないとおもうのです。
死んだ子がたくさんいるということ自体は 私も死なせてしまっているので批難はできませんが せめてその子たちを売り場から撤去するくらいのことはできないのでしょうか。
矛盾だらけになってしまうのですが 酷い状況で売られているならばオカヤドカリが好きな人が手分けして連れて帰り飼育をしたほうがいいと思うのですが そういう理由でオカヤドカリが売れてしまえばまた店に新しい子が仕入れられて可哀想なことになるだけだし。
これはいつも思う事です。
犬やネコならばペットショップと名のつくところに行けば手に入るのですが オカヤドカリに関しては出会える場所があまりに少ないため 今オカヤドカリを扱っている店がオカヤドカリを手放してしまうと私は実際に自分の目で見てやどかりを連れて帰ることができなくなってしまうのです。
しかも寒くなると管理が大変なのか めっきり見かけなくなってしまうので(多分死んじゃってるんでしょうけれど)オカヤドカリに出会えるのは本当に限られた場所と期間だけなのです。
生き物を売ることはとても難しいし大変なことだとおもうのですが 多分店側も犬とかネコが相手ならもっとちゃんとケアをしているとおもうのです 仕入れ値も売値も全く違うからという理由なのかもしれませんけど でもオカヤドカリだって生き物なんだからもう少し色々と勉強をしたらいいんじゃないでしょうか。
ネットでウロウロすればきちんと飼育している方のサイトがたくさんあるのですから。


話は変わりますが 初めてやどかりにマンゴージュースをあげてみたところ 今日ムラサキの子が飲んでいました。
おかあさんうれしい。
砂の上にひっくり返されると厄介なのでひっくり返されないように器を設置しました。
ほとんど家にいなかったので他の子も飲んでくれたのかは不明ですが ジュースをあげると飲む子がいるということがわかっただけで良いです。
これからもたまにあげてみよう。
今日のごはんは
ザリガニの餌 アジを焼いたもの 塩鮭を焼いたもの クッキー パン屋さんのパン マンゴージュース
です。
アジと塩鮭は家族が食べていたものの廃棄部分をちょろっともらいました。
「そんなんでおなかいっぱいにならないんじゃないの?」と言われましたが やどかりには廃棄部分にちょっと残った身で充分です。