挫折。

賀来千香子のバッグを見てからバッグを作りたくなりパターンを考えるのに一日。
裁断に一日(単純な裁断なのに切り終わった時点で次の作業に移る気力がなくなっただけ)。
昨日の夜は第一段階のしつけ。
そして今日は休日なのでバッグを仕上げようとおもったのですが 持ち手がイメージよりだいぶ細くなってしまいそうだったのでどうしようか悩み 勢いで縫い始めてみたものの下糸が異様なくらいに絡まってしまってそれをほどく作業で もうやる気がなくなってしまいました。
なんでこんなに絡むのよ。
持ち手を縫っているだけで絡んだので「これは持ち手を変えろということか」と前向きに考えはしたものの代わりになる持ち手が家にありません。
何回もほどいたので ビニールコーティングされている面がミシン針の跡だらけで これでは使えません。
ちなみに作っているのは赤ずきんちゃんバッグです。
せっかく赤ずきんちゃんだし ビニールコーティングされた生地だし ということで手元にある材料で妥協してしまって全体的にいまいちな感じのまま仕上げてしまうか それとも相応の素材を手に入れるまで作業は中断させるか悩むところです。
せっかく少しやる気になったのだからこのまま一気に作ってしまいたいのが本音ですが まずミシンがいうことを聞いてくれるかが問題です。
このミシンになってからこんなにおかしなことは起こっていなかったのですがどうしたのでしょう。
暫く見向きもしなかったせいでしょうか。
とにかく私は赤ずきんちゃんバッグを作りたいのです。

予定では今日中に仕上げて明日はこのバッグを持って仕事に行くはずだったのです。
ビニールのせいでミシンで縫っていても生地が前に進んでくれないので 薄い紙で生地をくるんで縫っていたのですがそれが悪いのかしら。
もう少し悩んでみることにします。