うさぎ。


マシュマロみたいなさわり心地の毛糸を買ったのに 特に作るものが決まりませんでしたが この前読んだキョンキョンのこぐれひでこさんの往復書簡の中に写っていたキョンキョンのひつじに憧れて 「私も一緒に眠る生き物を作ろう」と思いたち 昨日の夜 DEATH NOTEを見ながら適当に編みました。
7玉買ったとおもって余裕をこいていたのに 実際買ったのは5玉だったという事実に気づき
あたま
耳 二本
胴体
腕 二本
足 一本
で糸がなくなってしまいました。
まぁ 来週にでも買いにいけばまだあるでしょう と思っているのですけれど あんなに気持ちのよいさわり心地の糸だったのに 実際に編んでみると 玉になっている時の夢心地の気持ち良さが失われているのです。
あのフワフワ感のままうさぎになることを想像していたので なんだかがっかりです。
出来上がっても あんまり一緒に寝たくないかも。
っていうか 私いつもベッドにピングー一匹とミッフィー一匹とペンギン一匹とうさぎ一匹のぬいぐるみを置いて寝ているのに なんでこれ以上 枕元を狭くしようとしていたのかしら。
きっと発熱のせいよ。
思考回路がほんのちょっとおかしくなっただけよ。
と自分をなぐさめても 中途半端に出来上がりかけている あまり気持ちのよくないうさぎのバラバラボディが私の目の前にあります。
残りの足用の糸 買ってこないで 全部ほどいたほうがいいのかなぁ。